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エントリーシートの自己PRで個性が出ない人向けのワンポイントアドバイス

こんばんは!やっしーです。
ブログを訪問してくれてありがとう!
今日は「自己PRに個性を出す方法」というタイトルで皆さんにアドバイスをして行きます。
就活を始めてエントリートを書き始めたものの
「アメフトの部長!とか輝かしい経歴なんてないよー」とか
「頑張ってたバイトのことをアピールしようと思うんだけど、みんなやってるしな~」とか
「一生懸命書いたけど、どうも ありきたり だなー」とか
自己PRに個性が出せないと悩んでいる方は多いんじゃないでしょうか?
私も学生時代の時には同じ悩みを持っていました。
就活している学生の9割はふつーの学生さんなんで当たり前ですよね。
ですが、社会人になって採用する側の人間になって気づいたのは、その中でも工夫をして個性を出してくる学生さんはいる!ということです。
そんな人に差をつけられては悔しいですよね。
今回は輝かしい経歴がなくても自己PRを個性的にするテクニックを一つアドバイスします。

PRポイントが1つだと埋もれてしまう。

例えば、
「○○サークルの運営で身に着けた、組織をマネージメントする力」
「海外留学で身に着けた語学力」
「アルバイトリーダーで後輩の面倒を見たことで養った人材育成の力」
というようなPRはよく見ます。
ただ、これら採用する側からすると、「またこのパターン来たよー。今日3人目~」というように自己PRの内容に被りが起きていて、せっかく書いたPRが埋もれてしまうんです
もちろん、本当にすごい経歴を持ってる人もいるんですが、話を盛ってきている人もいるので、区別もつけにくく、あまり印象に残らないこともあります。

強烈なPRポイントがなければ2つを組み合わせてみよう!

私がアドバイスするのは、自分の強みを2つ選んでそれを組み合わせてアピールすることです。
例えば、「プログラミングができる」ということだけをアピールするのではなく、加えて、「英語もできる」、「サークルの運営もやっていて人をまとめるのも上手い」とかプラスαのアピールも一つ加えてあげるのです。
例えば、こういう感じです。
▼プログラミングができる x 英語力
 →海外の案件でも活躍できる貴重な人材。
▼プログラミングができる x 集団スポーツの経験
 →大規模システム開発をたくさんの人でやり遂げたい。
▼プログラミングができる x 接客業の経験
 →技術も理解したうえでの、技術営業ができる。
どうでしょうか?
プログラミングができるというだけなら、応募者の中にたくさんいますが、もう一つのPRポイントを組み合わせることで、対象はぐっと減ります。(少なくともそういうアピールをしてくる人は少なく、印象に残りやすいです。)
職業柄、ちょっと理系に例が偏ってしまいましたね。
理系の学生さんは、メインに自分の専門分野、サブは文系的な要素やコミュニケーション能力を持ってくるとバランスが取れます
文系バージョンも考えてみました。
▼アルバイトの接客業の経験 x お客さんの好みを分析したら結果が良くなった
 →目の前のお客様を喜ばせることもできるし、将来はマーケターのような立場で活躍したい。
▼体育会系部活でチームワークで大会出場 x 問題を分析をして課題を解決した経験
 →熱意を持ちつつも、合理的な思考もできる人物。
先ほどとは逆で、文系の学生さんは分析や戦略という理系的なキーワードをサブのPRポイントに持ってくればきれいにまとまります

まとめ

どうでしょう?少し、煮詰まっていた考えがほぐれましたか?
このように2つの要素を組み合わす方法はいろいろなパターンが考えれるので、ぜひ試してみてください。
ただし、最後に注意点です。
複数の要素を持ち出すので、全体を通しての軸がぶれてしまわないように注意してください。
例えば、調子に乗って3つも4つもPRポイントを出してしまうと、一つ一つのインパクトが弱くなり、印象は薄れていきます。2つぐらい(メインとサブぐらいがちょうどいいんじゃないかなと思います。)
あと、実際の面接での話す時間が1分以下とか短い場合では、やはり印象が分散してしまうので避けたほうがよいでしょう。
シチュエーションに合わせた選択をお願いします。

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