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アクセンチュア、NRI、NTTデータ~住宅補助、福利厚生比較~

これから勤める会社を選ぶ際、見た目の年収に目が行きがちですが、大手企業であれば福利厚生という表面には見えずらい部分があります。
今回の記事では人気大手IT企業のアクセンチュア、NRI、NTTデータの福利厚生についてまとめてみました。

目次

アクセンチュア

アクセンチュア 住宅補助

住宅補助はマネージャー昇格まで賃貸に限り月3万円まで支給されます。
マネージャーへの昇格めどは入社6~9年目、昇格時の年収は約1000万円となっています。
住宅補助が外れるタイミングでは十分な収入を得れていると言えます。

アクセンチュア その他福利厚生

カフェテリアプラン

カフェテリアプランは年4万5千円分のポイントが支給されます。
ポイントはスポーツジム、旅行、電化製品、アミューズメント施設などいろいろな商品から選択し割引を受けることができます。

持株制度

持株制度は自社の株式を給与の10%の範囲で、15%割引で購入できる制度です。
年収500万時には、50万円分の持ち株を購入することができ、そのうち15%が割引になるのでおおよそ7.5万円分のメリットがあります。

ベビーシッター利用割引

ベビーシッターの利用料割引(初期費用の100%、利用費50% or 月上限2万円)を用意されています。
共働き世帯が増える一方、保育園の入園は難しくなっていますから便利な制度ですね。

アクセンチュア、NRI、NTTデータの内定を勝ち取るために準備すること

情報系の学生であるかどうかに関わらず、システムエンジニアの仕事はどんなものか、自分に適性はあるか、仕事を通じて興味や喜びを感じれるかを抑えていくことは非常に大切です。
自己分析をしてみるというのも一つの手段かもしれませんが、ITの世界は専門性が高く実際に体験してみないと分からないことがあります。そんな方々には企業へのインターンシップへの参加や、プログラミングスクール(特に就活支援サービスが一体となっているもの)への参加がお勧めです。

理系ナビは理系の学生さんに特化した就活支援サービスでアクセンチュア、NRI、NTTデータなど有名企業のインターン情報がいち早く得られます。
スカウトサービスも提供しているので、プロフィールを登録しておけばあなたの強みに応じて企業からオファーが届きます。
登録は無料なので、以下のリンクから登録をしてみてください。

TECH-BASE Engineeringはスクール型就活支援のサービスで最先端のIOTや機械学習などの技術を短期間で触れることができます。
スクールを通じてキャリアイメージが具体的になるとともに、同じ道を目指す仲間との情報交換や就職支援を受けることができるます。登録はもちろん、スクールの受講自体もは無料なので、以下のリンクからぜひ説明会への参加をしてみてください。
未経験からシステムエンジニアへの挑戦する人をターゲットにしているので、情報系の学科を専攻していないからと言って構える必要はないと思います。

野村総合研究所

野村総合研究所 住宅補助

住宅補助は入社5年目まで(院卒であれば3年目まで)月6万円支給されます。
支給額としては他の会社と比べてかなり大きな額ですね。

住宅補助をもらわない場合は寮に入る選択肢もあります。
女子寮は鵜木、男子寮は川崎駅、葛西駅、戸塚駅に準備されていて、月1万円(水道光熱費込み)で住むことができます。

野村総合研究所 その他福利厚生

持株会

自社の株式を給与の10%の範囲で、10%割引で購入できる制度です。
年収500万時にはおおよそ5万円分のメリットがあります。

また、持株会の一環でEship制度という制度があります。
Eship制度とは、期間内に自社の株が上昇した場合、上昇幅に見合った金額が支給されるという制度です。
場合によっては、2年間で200万円ぐらいの臨時ボーナスが支給された例もあるようです。

各種保養所

野村総合研究所は、野村證券グループの福利厚生を受けることができます。
その中で最も人気なのが保養所利用制度です。
軽井沢やハワイの保養所は特に人気で、家族を連れての旅行にも利用できます。

野村不動産の購入時優遇

野村證券グループの優遇として、野村不動産の物件購入時に2%の割引を受けられます。
野村不動産と言えば、高級マンション「プラウド」を扱っていることでも有名です。
5000万円のプラウドマンションを2%引きで買えるということなので、100万円引きの割引ということになります。
かなり大きな額ですね。

NTTデータ

NTTデータ 住宅補助

入社3年目まで家賃補助として毎月6万円まで支給されます。
それ以降は35歳まで単身の場合4万円、パートナーと同居の場合7万円まで支給されます。
貰える額、期間は、今回紹介する3社の中だトップですね。

また自立支援金として、賃貸契約をするにあたって20万円を支給してくれます。
(一人一度だけ使用することが可能)

NTTデータ その他福利厚生

持株会

自社の株式を給与の10%の範囲で、7%割引で購入できる制度です。
年収500万時にはおおよそ3.5万円分のメリットがあります。

ローン補助

持ち家の場合でも住宅ローンが月額6万円以上なら、月3万円の補助を受けることができます。
アクセンチュア、NRIの場合の住宅補助は賃貸の場合のみですので、NTTデータがやはり手厚いと言えるでしょう。

育児休暇

NTTデータでは子供の年齢が満3歳となるまで、育児休暇を取得することができます。
アクセンチュア、NRIが満2歳までということなので、それよりも1年長いです。

リモートワーク手当

リモートワークを実施すると1日あたり200円が支給されます。
その他モニターなどの備品の貸し出しサービスも受けられるようです。

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