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エントリーシートには具体と抽象を①!

やっしーです。

今日もエントリーシートの書き方を勉強していきましょう。

本日のお題は「本日のお題は「エントリーシートの経歴を上手にまとめる方法」です

面接時にいまいち手ごたえがなかった
自分のエントリーシートに迫力が出ない

このような悩みを持っている方はぜひ、今回の記事のポイントをチェックしてみてください。

実際、採用の担当をしていても、できていないなーと感じる学生さんは多いです。
逆に、今回教えるテクニックをマスターすれば、ライバルたちに差を付けるチャンスです。

具体的な内容と抽象的な内容を織り交ぜると、説得力が増す

「あなたの学生時代頑張ったことは何ですか~」という質問が来れば、
「○○をしました。」という経験をなるべくたくさん詰め込もう!と考えていたかもしれません。
が、ちょっとひと工夫してみましょう。
具体的な表現と抽象的な表現を織り交ぜていくことで説得力や深みが増します。

どういうことか、例で説明していきましょう。

具体的なエピソードしかないケース

真面目なA君

研究室では○○の研究をして、○○の学会に出して、○○本の論文を書きました。発表をして○○賞を取りました

アルバイトを頑張ったBさん

カフェでアルバイトをして、コーヒーの名前を憶えて、頑張ってシフトいっぱい入って、バイトリーダーになりました

イベントサークルのC君

サークルの代表を務めて、年〇回のイベントを開いて、○○人のメンバーを増やしました

こんな経歴アピールよくあるんですが、これだけだと面接官は、
『3人とも、学会で賞を取ったり、バイトリーダーになったり、サークルの人数を増やしたり、頑張ったみたいですけど、うちの会社に来てからも活躍できるのかな~?その時たまたまじゃないの?』と疑問を持ってしまいます。

エントリーシートでは、「環境が変わっても活かせる普遍的な能力を身に着けている」ということをアピールしなければならないのです。

具体的なエピソードに抽象的な表現を加えてみる

真面目なA君

研究室では○○の研究をして、○○の学会に出して、○○本の論文を書きました。発表をして○○賞を取りました。
その中で仮説を立て、それを検証するという能力を身に着けました。

アルバイトを頑張ったBさん

カフェでアルバイトをして、コーヒーの名前を憶え、頑張ってシフトにたくさん入り、バイトリーダーになりました。何事もコツコツと取り組むことで、周りからの信頼を勝ち取ることができました。

イベントサークルのC君

サークルの代表を務めて、年〇回のイベントを開いて、○○人のメンバーを増やしました。
自分の明るいキャラクターで人を引き付けることができました

どうでしょうか?
3つとも付け足した最後の一文は、どんな環境でも武器になる自分の強みです。
これなら面接官は、採用後もその能力を活かして活躍してくれるんじゃないかと期待が持てるんじゃないでしょうか?

「経歴で何をアピールしたいのか抽象化して1文でまとめてみる」
就活本などでよく語られていることでもあるんですが、意外とできていない人が多いです。
自分のエントリーシートがそうなっていないか、チェックしてみましょう!

Good Luck!

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