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簡単にできるエントリーシートの提出直前チェック

こんばんわ、やっしーです。
今日はエントリーシート提出前にチェックしておくべき、5つのポイントをアドバイスします。
今までエントリーシートの中身・内容の話を中心にアドバイスをしてきましたが、今日はいったん休憩してテクニックの話です。簡単にセルフチェックできますし、すぐ効果が出る内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
通過率を高める上でも非常に有効なポイントとなっています。

通過率の高いエントリーシートは「読みやすさが大事」

では、まず通過率の高いエントリーシートとは何か?
結論から言うと、それは「読みやすさ」です。
何十、何百という数のエントリーシートを読む採用官からすれば、ひとつのエントリーシートを読むのにかける時間は限られます。どんなに深い内容を書いても読んでもらえなくては意味なし。疲れた採用官の気持ちになってどうやったら読んでもらえるか?読み手のストレスを下げれるか?

読みにくいエントリーシートの特徴を考えていきましょう。

1)結論がどこに書いているのか分からない

これは就活だけでなく全てのコミュニケーションに言えることですが、ビジネスでは結論ファーストです。
最後まで読まないと/話を聞かないと結論が分からないコミュニケーションは、相手にとってストレスを与えます。
質問に対する答え、これから展開するストーリーの内容を1行で言い切ることを心がけましょう。
・あなたの強みは何ですか?
→私の強みは○○です。かくかくしかじか~~~
・学生時代に頑張ったことはなんですか?
→学生時代に頑張ったことは○○です。かくかくしかじか~~~
というように問われている質問に、まず最初に端的に回答しているか?
全ての質問に対してチェックしてみましょう。

2)一つの文章が長い

これも、読み手に取ってストレスを与えます。自分の書いたエントリーシートを見返し、2行以上にわたる文章に△印、3行にわたる文章に×印を付けていきましょう。頻発しているようなら要注意です。
チェックをしたら、それらの文章を分割できないか見直していってください。
1センテンス1ミーニング。一つの文章に2つのメッセージを詰め込まない。
そのように意識をしていくと良いでしょう。

3)文字がぎっしりで余白が少ない

エントリーシートを遠目で見てください。
文字びっちりになっていませんか?あなたは熱意をめいいっぱい伝えたつもりでも、それは採用官にとっては暑苦しさを感じます。求められている文字数が長ければ長いほど、全体的な見易さを工夫する必要があります。
具体的には、
・適度に改行を付ける
・3か所ぐらいの見出しを付ける。
・箇条書きで書く
というような工夫をすると、見易さが飛躍的に向上します。

4)難しい専門用語が多い

特に理系学生さんは注意が必要です。自分の研究を熱く伝えようとすればするほど罠に陥り易くなります。
文章を読み返してみて、自分の母親が分からないだろうなと思う単語に〇をつけていってください。
その部分を含む文章は採用官に対して、伝わらないだろうと思っておいた方が良いです。
かみ砕いて説明する補足分を付け足すか、そうすると文字数オーバーになってしまうようであれば内容を削るということも選択肢の一つと考えましょう。

5)二重否定

これもついつい使ってしまう表現です。
二重否定を使うと相手に読みにくさを与えるだけでなく、意志の弱さを印象付ける原因にもなります。
これも、〇をつけてチェックをし、言い換えていきましょう。
以下は言い換えの例です。

<二重否定 言い換えの例>
「約束を守らなかったことは無い」→「必ず約束を守った」
「間違いではないと思った」→「正しいと思った」
「貢献しなかったことはない」→「常に貢献を果たした」

まとめ

エントリーシートの読みやすさは通過率に直結します。
今回の記事をもとにもうあと30分見直しの時間を使ってみてはどうでしょう?
今日の記事を読んでくれたすべての人に良い結果が訪れましょうに!
GoodLuck!

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