テレワークやオンライン授業など、自宅のデスクに座る時間も長くなってきており、少し奮発していい椅子を買おうと考えている方も多いのではないかと思います。
そんな時にゲーミングチェアも選択肢に入れて検討されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際選ぼうとすると、以下のような悩みを持つ方は多いと思います。
ゲーミングチェア購入する際の悩み
・実際ゲーミングチェアっていいの?
・高い買い物だけど後悔しない?
・似たような名前で違いが分からない
・座り心地が本当に良いか分からない
背景に「ゲーミングチェアをおいているお店が限られる。(あったとしても商品が限られるため、実際に座り心地を試すのが難しい)という事情もあると思います。
そこで本記事では主要ゲーミングチェアメーカであるAkracin、Exracing、Gtracingの特徴を価格帯別に紹介していきます。
口コミのまとめ以外にも、実際店舗で座ってみた感想も踏まえていますので、ぜひ最後まで読んでください。
この記事を読んで分かること
・ゲーミングチェアって何がいいの?
・価格帯別のお勧めブランドは?
・ゲーミングチェアを選ぶポイント
・ブランドごとの座り心地、評価
・Akracin
・Exracing
・Gtracing
そもそもゲーミングチェアとは
ゲーミングチェアとはプロゲーマーのために開発された専用の椅子のことです。
長時間椅子に座り、パソコンに向かうプロゲーマーの過酷な環境にも耐えるため、快適で腰や肩にストレスを与えないよう設計されています。
ゲームの合間にリラックスして休憩するようにも設計されており、長時間PC操作をする人の要求をすべて兼ね備えた椅子がゲーミングチェアなのです。
価格帯別に徹底比較(Akracing、Exracing、Gtracing)
①1万円以下のゲーミングチェアは選ぶな!
ゲーミングチェアを購入される方の大半がネットでの購入になっています。
思わす安くて良いものを!と探してしまいますが、あまりにも安すぎるメーカーのものは避けた方が良いです。
使われている革や生地の品質も良くなく、1年近くで消耗してしまいます。
構造も安っぽく、組み立ててすぐにギシギシうるさい音が出るという悪い口コミも目立ちます。
大きな買い物ですから、苦労して組み立てたものをすぐに粗大ごみに出すのも悲しいですし、捨てるのにもお金がかかります。何よりもゲーミングチェアに悪い印象を持ってしまい、素晴らしい座り心地の椅子もあるということに気づけず終わってしまうのも残念です。
この後の記事で紹介するような、ある程度実績があり信頼のおけるブランドのものを購入した方が良いと思います。
・使われている合成皮革の質が低く、1~2年でボロボロになる。
②5万円以上出せるならAKracing一択
Akracingとは、ゲーミングチェアの概念がまだなかった2000年代から、製造している老舗メーカーです。
2~3万円台の椅子とは見た目は似ているのですが、フィット感は格段に違います。
私もお店で実際に座ってみると、「うわ!やっぱ違う」と感動してしまいました。
国内のeスポーツの大会でも使用されていたり、スポンサーになっていたりと知名度も高いです。
味の素スタジアムの選手用シートや東京ドームの監督用シートにも使われており、”品質”、座り心地という点においては疑いの余地はありません。
Amazonレビューでも★4.6とかなりの高評価を得ています。
シートは柔らかいが、不自然にふかふかしておらずちょうど良い固さ
姿勢がピシッとなるので腰や背骨への負担が小さい。ずっと腰痛持ちだったが、解消された。
リクライニングは直角からフルフラットまで細かく調整可能で仮眠も取れる
ランバーサポート(腰当)はふかふかで気持ちいい。長時間座っていても背中のS字がキープされる
AKracingについては、家電量販店などでも取り扱いはありますが、ネットで購入する方が確実に安いです。
モデルごとの特徴は別記事でも紹介しているので、ぜひそちらでも読んでください。
↓↓↓購入は以下のリンクから(国内メーカーでの最高の座り心地で後悔無し)↓↓↓
ポイント【2倍】 【即納可能】【新品】【メーカー正規品・3年保証】 AKRacing Premium Low Edition オフィスチェア ゲーミングチェア (エーケーレーシング) 【沖縄・離島キャンセル】楽天で購入 |
③2万円後半~3万円ならExracingがコスパ最高
ちょっと5万円は出せないな~という方にとってはExracingがバランスの取れたブランドです。
他のメーカーと違い日本製ということで、安定した品質やサポートの良さに特徴があります。
デザインも黒を基調として洗練されており、ゲーマー以外にもテレワーク用の椅子として部屋においてもスッとなじみます。
値段は半分程度ですがAkracingと比べて見た目の高級感はExracingの方が高く感じます。
人間工学に基づいた設計がされていることと、日本人向けに設計がされていることから、標準的な体系であれば外すことはないでしょう。
京都芸術大学への導入実績もあり、メーカーとしての信頼もおけます。
実店舗で扱っていることは少なく、ネットでの購入に限られます。
楽天だとポイント還元がかなり高く設定されていることが多くお得です。
スーパーセールなどのイベントを狙って購入するのも良いと思います。
そして何を隠そう私自身もExracingの使用者であります。
組み立ての様子など、別記事にまとめているので参考にしてください。
レザーの質感が良く、気に入っている。シックでおしゃれなので、部屋においてもデザインを邪魔しない
1年間使っているが、きしみ音も出ず快適に使えている。
④(2万円台前半)なるべく安く抑えたいならGtracingで間違いなし
なるべく、予算を抑えたいならGtracingで間違いないでしょう。
2011年生まれの比較的新しい中国 上海のメーカーですが、アメリカ、ヨーロッパなど世界中で年間100万台以上の販売実績を持っています。
シェアが高く、2万円この価格帯では断トツに信頼がおけるメーカーです。
オットマン付きやBluetoothでヘッドホンが内蔵されているモデルなど変わり種のモデルも多いです。
(AKracingではオットマン付きモデルは販売されていません)
また、Akracing、Exracingと比べると座面の高さが低く設計されており、身長の低い女性の方にも向いています。
中国製、控えめ価格に関わらず、ある程度の品質はしっかりしているようですので1年ぐらいでボロボロになるということはないようです。
私も実店舗で座ったことがありますが、座り心地はしっかりしていて、普通の椅子から買い換えるのであれば十分満足感は得られると思います。
ただしレビューを見ていると、使い続けるとギシギシなるとか作りが甘い部分はややありそうで、そういった細かい部分に目をつぶれるか?は購入前のご検討ポイントだと思います。
ヘッドレストやランバーサポートなど基本的な機能はしっかりついていて、十分満足できる
毎日使っているが革の部分ははがれたりせず、意外と頑丈
1年くらい使っているとギシギシ音がするようになった。
・組み立て時のねじが締めにくい。20キロぐらいの荷物で一人で組み立てるのも大変。
↓↓↓楽天での購入は以下のリンクから↓↓↓(国内メーカーでコスパ最強ゲーミングチェア)
結論
コスパの良さと実物を座って体感できたという理由からExRacingを注文予定です。
AKRacingは惹かれました、他のブランドが2台買えるぞ!という点で購入までには至りませんでしたが、4~5万くらいの予算を出しても良いゲーミングチェアが欲しいと考える方に取っては良い選択肢になると思われます。
もう少し、あれこれ悩んで来月には発注したいと思います!
届いたらまたレポートしますね。
この記事が皆さんんの腰痛に少しでも役に立てば!GoodLuck!
コメント